辞世の句
2018-06-27
カテゴリ:お知らせ
ご存知でしょうか
意味は・・・ウィキペディアさんにお願いしますm(_ _;)m
先日、社員旅行で訪れた宮城県仙台市
有名な人物といえば独眼竜こと「伊達政宗」
有名な人物といえば独眼竜こと「伊達政宗」
本日は政宗公を中心に辞世の句を紹介します
「曇りなき 心の月を さきたてて 浮世の闇を 照らしてぞ行く」
※先行きを見通せない暗闇の中、月の光を頼りに進むように
私の人生も自分が信じた道を頼りにただひたすら歩いてきた
※先行きを見通せない暗闇の中、月の光を頼りに進むように
私の人生も自分が信じた道を頼りにただひたすら歩いてきた
意訳には諸説ありますが・・・
勇ましさと心細さが同居した繊細な句に感じます
焦りやそれを隠そうと強がる気性も垣間見れますね
勇ましさと心細さが同居した繊細な句に感じます
焦りやそれを隠そうと強がる気性も垣間見れますね
それでは他の有名な戦国武将も紹介します
豊臣秀吉
「露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」
※夢の中で夢を見ているような、自分は露のように生まれ、
露の如く消えていく、はかない生涯だった
印象としては生き急いでいたのかな?と
結果論ですが信長が他界した後、後ろを顧みる余裕は無く
ひたすら前進あるのみで駆け抜けた人生だったのでしょう
少し伊達政宗と似ているのかもしれません
結果論ですが信長が他界した後、後ろを顧みる余裕は無く
ひたすら前進あるのみで駆け抜けた人生だったのでしょう
少し伊達政宗と似ているのかもしれません
徳川家康
「嬉しやと 二度(ふたたび)さめて一眠り うき世の夢は 暁の空」
※嬉しいことだ、夢の中の出来事だと思っていた天下太平は
目が覚めても変わらない では、もう一度寝よう
なんだか余裕を感じますね
前者2名との違いは戦国時代を生き抜く際の地盤の築き方でしょうか
豊臣秀吉の辞世の句に対する返歌ともいわれています
少し長くなりましたので、続きは次回に持ち越します
<次回予告>
無 理 矢 理サッカーの話題に繋げます
ちなみに織田信長に辞世の句は存在しません
人間50年~ は幸若舞の一節で信長が好んで演じた詞章となります
人間50年~ は幸若舞の一節で信長が好んで演じた詞章となります
